12月31日 コモンピープル

 

今日はすごくいっぱい日記を書きました。

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■日常ネタ日記

昨日は年の瀬感溢れる街の鼓動(ビート)を感じたくて外に出ました。嘘です。とま、のっけから恥ずかしい表現で恐縮萎縮する以外選択肢が見当たらない様相ですが、つまりは単純に暇なので出掛けてきました。途中、渋谷と原宿の中間ぐらいの位置にある店に立ち寄りサングラスを衝動買いしました。なんというんでしょう、わかり易い不良性アッピールとでもいうのでしょうか、来月にはまた一つ年を取りもう引き返せない年齢になると専ら噂の日記さん(ハンドルネーム)にも遅すぎた春が、もとい、中学デビュー及び高校デビューをも凌駕する社会人デビューの時がやってきたのでしょうか。ここ数日、とある面白事情により25近くにもなって「ジャニーズになりたい」という発言を繰り返している頭の中身が愉快な日記さんは不良になってしまうのでしょうか。ストリートに飛び出してしまうのでしょうか。我ながらほんのり心配です。ですがそれはまあ、彼が今までそんなに注意を払ってこなかった類の所謂オシャレアイテム、その一つとしてサングラスでも…という日記さん(僕)の涙ぐましい努力のあらわれですので、あんまり笑わないで下さい。笑うな。お願いします。オーケー?

 

グラサン(←かっこいい表現)を購入した彼はその後、知己が集まる酒席に参加したりして思うさま酒を飲んだり、その後友人と語らって(主にモーニング娘。の話やネットの話やらを)いたりしたらいつの間にやら時間は過ぎ、ろくすっぽ睡眠も取らぬまま今に至っているようです。そんな彼ですが、というか「彼」といってもそれは僕の事なんですが、今現在非常にタイアード、平たく言えばすげー疲れてる状態にあります。そんな僕の本日の予定はといえばこのようなサバトに参加する事になっているのであり、ええ!マジで!?死んじゃう!!なんて驚きを隠せないので思わず恋に恋焦がれ恋に泣いてしまったみたいです。ぴー。

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■リリカル日記(書き終えてみたらびっくりするぐらい長かったです)

小学校時代からの知人を久しぶりに見かけた。僕は今彼のことを知人、と表したが小学校時代は彼とは親友、と呼んでもなんら差し支えない程の関係性を保っていた。彼は頭が良かった。僕も当時はまあ悪くは無い方だったので昔は彼とライバル的な関係にもあった。頭が良かったが一風変わった性格で、そんな彼のことを昔はみんなそれなりに好いていたのだと思う。けれど中学に入り、彼は変わらなかった。皆が背伸びをする年頃になっても、今にして思えば彼なりの背伸びはあったのかもしれないが服装等の外見も体が大きくなっただけで変化してなかったし、内面にしろ劇的な変化の無いように思えた。そしてその頃には僕は彼のことを「歪だ」と感じるようになっていて、周りの皆と同じように小学生の頃よりも距離を取って接していた。

 

高校生になり、僕達は違う学校へと進学した。彼はそこそこ名の知れた進学校に進み、その後彼の話を聞くことはめっきり少なくなった。一度だけ、彼が自分の学校の学園祭に僕を誘いに来た事がある。理由として、彼の所属する部活が演奏会をやるというものだったのだ、けど、僕はやんわりと断った。行く気は全く無かった。彼は「そうか、残念だな」というような事を言い残して僕の家を後にした。

 

そんな彼のことを先日久しぶりに見かけた。彼とは家は近いのだけど彼を見たのは数年ぶりだった。聞くところによると彼は大学受験に失敗し、京大を受験する為京都に行ったりといった数年を経て今、早稲田で学生をやっているらしい。噂には聞いていたのだけど久しぶりに見る彼は驚くほど変わっていなかった。外見や服装は中学生の頃のまま。実は僕は彼のホームページも知っていた。一度彼がメールで教えてくれたのだ。そこには主に彼の意見が綴られているようだったが、僕はその殆どに素直に頷く事は出来なかった。彼の意見に賛同する人もいるのだろうけど、僕には賛同できなかった。何故なら、先入観が邪魔をしたのかもしれない、どうしても僕には彼が中学の頃のまま止まっているようで、なおかつそこから抜け出したいのに抜け出せない、そんな文章に見えたからだ。それはある種の近親憎悪なのかもしれない。自転車に乗った彼とすれ違う時、彼が僕に気付いていたかは知らない。ただ僕の方は意図的に目を逸らした。もし話しても何を話していいかわからなかったからだ。

 

後ろの方に彼の両親がいた。親の方は僕に気付いたようで、僕は軽く会釈したら母親の方が僕の近況を聞いてきた。サラリーマンをやっていますと僕が答えると、僕が何という会社に勤めているのかを彼女は聞いてきたので答えた。僕の勤める会社は左程の規模ではないし有名でもない。それを聞いた時の彼女の無意識的な安堵の表情を僕は見逃さなかった。少し、嫌な気分になった。僕が名の知れた会社に行っていないのが嫌なんていう事でもなく、彼女のその安堵の表情に。そして僕は変わらぬ彼の姿を思い出した。恐らく彼はゆっくりとしかし確実に、道を奪われていったのではないかと思う。彼は変わらなかったという以上に変われなかったのだろうか。彼女の安堵の表情に、それが凝縮されているような気がした。彼女と挨拶をして別れたその後、僕はそういう事を考えていた。お前とはもう顔を見ても話さないようになってしまったけど、13年前にお前とやったフリスビー、楽しかった。

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■年末の挨拶

どうやらこのサイトも開設以来2回目の年末年始を迎えられる事が出来そうです。読者の皆様に大きな感謝を。

来年が、あなたにとって、勿論僕にとってもいい年でありますように。

それでは、来年もこのサイトは続けようと思ってますので、よろしければご愛顧の程をお願い致します。

 


 

12月30日 HEAVEN IS THE GIRL I KNOW SO WELL

 

■ドッキドキ!連休日記2

焼き鳥でもウシウシと喰らって酒を飲みつつ過ごしませんか、というような主旨の集いがあったので出向いていって焼き鳥をウシウシ喰ったり酒を浴びていたりその後はなんやかやで、それで帰ってきてみれば少々睡眠をとるつもりが結局半日ほど寝てしまったりで、現在12月30日、午前9時です。僕の、時間の浪費具合が軽く信じられなかったので先ほどから煙草を吸ったりサイト巡回なんかしつつPC上の時計を見続けているのですが時間は戻るどころか進むばかり。なので今は午前9時20分です。

 

かような具合に僕の休日なんてものが過ぎてゆくのであり、本当に時の経つのは早いなあと思います。来月になれば、僕はまた一つ年を重ねるみたいです。過ぎ去った時間に思いを馳せるというのは大抵の場合甘い痛みを伴うものですが、それで出てくる結論はといえば「タイムマシーン超欲しー」とか「自分に都合の良い設定のパラレルワールドに行きてー」ですとかまぁ、そんな感じのグダグダ臭漂うものばかりだったりするので仕様が無いのですが、なんというかそんな過去ばかりに目を向けるような姿勢は改め、これから来る未来に目を向けるべきなのではないのか、と思いました。これからはポジティブな意味でパラレルワールドに行きたいなあと思うことにします。

 

Hi、そんな甘美な現実ランナウェイさんと仲良くすること幾星霜の僕なんですが、現在9時50分です。さて、今日はどうしてやろうか。久しぶりに思い出しましたこの、何かしようとか何かしなくちゃっていう焦燥感。年を重ねるごとに時間は貴重になる、っていう言葉、昔幾度か聞いたあれは戯言なんかじゃなかった。暇。

 


 

12月27日 HAVE YOU EVER NEEDED SOMEONE SO BAD

 

■ドッキドキ!連休日記

本日12月27日は、わたくしめが通っている組織である会社様の仕事納めの日であります。つまり、今年の仕事お終い。いや長かった。よく頑張った。僕はよく頑張った。自画自賛も止む無しであります。正直、4月に入社した時点ではここまで勤められるとは思わなんだ。いやはや良く頑張った。っつうわけで今日から夢の10連休、もう嬉しくて嬉しくて仕方無いです。

 

とは言うものの、正直、する事が無いというのがプロブレム。誰か僕と遊んでください。あと仕事が残っており、幾らか休日中に終わらせないといけないようですが、そこら辺は正直よくわかりません。あんまり難しい事言わないで下さい。今日の日記は、申し訳ないことにホント展開とかどうでもいいのです。ただただ僕が嬉しいって、それだけでした。ただただ、それを書きたかったんだ。嬉しー。

 


 

12月25日 HEAVEN&HELL

 

■天界日記

さて、都会の片隅に落ちてきた奇跡存在ことフォーリンエンジェル、堕天使B・L・U・Eであるところの僕なんですが、今日も何故だか仕事に追われてしまいました。というか、今日上司の人からよくわからない、それはもうよくわからないキャパオーバー気味の仕事を仰せつかった時に僕は突然自分がかつて天界にいた事を思い出したのです。うん、そういえば僕、羽とか12枚くらいあった。っていうか飛んでた。

 

そんな天界の輝ける明星であった僕ですから本来ならあのような下賎な仕事をせずとも良いのですが、まあこんな時に突然思い出すのが嘘っぽいとかそういうのはさて置いて、なんというか僕は不当な扱いを受けていると思うのです。今日は、定義上は上司という意味合いを持つ人間から「このペースでやれば年内にこれくらいは終わるはずだよね☆」と仕事の催促をされました。しかしそれはあからさまに、且つ意図的な単純計算の上に成り立つペースであり、仕事内容を考えればそのような言説が出てくるはずもないのです。つまり、かつては天界のプリンスであったところの僕は人間風情に苛めを受けているに違いありません。もうホントね、これだから人間は困る。高貴な存在に対してリスペクトが足りなさ過ぎると思うんですよね。マジ蛆虫。超滅ぼしたい。お前らソドムとゴモラって知ってますか?

 

つうわけで、これが天界なら奴らは即、串刺しなり焼き殺しなりの刑に処される筈なのですが、そこはそれ、ここはどうやら人間界であり何故だか僕の立場は酷く弱いらしいです。なので、今日はそこそこの時間会社なんていう獄炎ランドに残っていたのですがこの僕の今の能力(ちから)では仕事っつう奴は撃退できませんでした。ビクともしなかった。早く天界に戻りたいなあ。ええと、このサイトは、僕がいかに仕事が嫌いかを延々と説くサイトです。あと昨日更新しなかったのはあからさまに見栄を張った結果でした。ばいばーい。

 


 

12月23日 DON'T LET ME DOWN

 

今日の日記はさしたる意味は無いのですがポジネガの方に置きました。あと忘年会は楽しかったです。

 


 

12月21日 ESTRANGED

 

心底忘年するために忘年会に参加する事になりました。インターネットがだいすきだー だから素敵な仲間と大パーリィ、という按配です。そういえば、去年も類似した集いに参加したなあ、と思い返してみると僕もそこそこ長い間こんな日記ともいえない日記なんつうのをアップロードしてるんだなあと気付かされます。それに思いを馳せると不意に涙は出ないのですが、僕が一番最初にこのワールドワイドなウェッブちゃんに文章をアップロードしたのがええと、1999年の9月ごろだったから、もう2年以上経っているんだなあ。不思議な事にまだ飽きてません。ほんとインターネット大好き。っていう、この季節にぴったりなメルヘン告白をしたところで一寸出掛けてきます。

 


 

12月20日 LIGHT MY FIRE

 

■幹事日記

世は空前の師走ブームにわいているようで、やれ忘年それ忘年などという勢い。忘年会熱も高まってるようで、熱にうかされ火照った体の面々などもう、あちらこちらで忘年会。例に洩れず、僕も職場の忘年会に出席してきました。しかし忘年会多いなあ。僕は皆が年を忘れすぎてやしないか危惧しています。警鐘鳴らしましょうリンリンリン。

 

それもその筈、またぞろ幹事をやらされました。面倒くせえ。まったく僕の周囲のサラリーメンどもは忘年会が好き過ぎて泣き出しちゃうくらい好きなようで、これお前新人なら幹事をせんか幹事を、そう言ったっきり奴らはもう酒を飲む事しか考えていません。つまり、彼奴らの腹におさまる液体を、何故だか提供するべくこの僕は奔走を余儀なくされたのです。それも新人の仕事のうち、まあそう言われればそうかもしれませんが、どうにも納得はいきません。あ奴ら(ピンサロ好き)にアルカホールを提供するために何故この僕が、と思わないでもなかったのですが、そこはそれ僕もなんだかもういい年であり盗んだバイクで走り出すような年でもないので賢者の選択、システムには従う事にしたのです。幹事やりました。なお、ここではそれが本当に賢いのかどうかは問題にしません。それはまたの機会。

 

忘年会自体は特に面白い事も何もなく、それについては書きません。せいぜい、僕が一本締めと幹事挨拶をやらされたくらいです。面白おかしく書ける話でもありません。単純に憔悴しました。うぜえ。しかし阿呆ほど酒類を腹に収めて前後不覚に陥っている衆愚どもより金銭を巻き上げたところ、あ、いや、幹事任務に従って上司様や先輩様や同僚さんより会費を徴収させて頂いたところ会計時に8000円ほど余分が出たのでその金は僕の、文字通り懐に音も無く消えていったのでした。おかねがふえた。不思議だなあ。嬉しいなあ。つうわけでまあ、今回の一件でね、その、幹事も悪い奴じゃないって事がわかりました。意外と話せるね、彼。どうやら僕の心が狭かったのです。幹事さん、本当いままで嫌っててごめんなさい。またよろしくね!(_¥ω¥)/

 


 

12月19日 SUNNY BLUE

 

今日は3部構成でお送りします。

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■冒頭の挨拶

紹介します。僕の友達の、仕事さん。背はまぁ低いほうだけど、むかつく人。会社さんと一緒で、僕苛めが趣味なの。だって会社さんが、仕事好きの人しかウチには要らないって言ってるし、ね? 会社さん?っていうか、なんていうか本当に仕事さんは変わった人でとっても憎める人です。彼の特徴は、終わらない事。あと、わかんない事。むかつく。あー、俺ぜってーあの仕事向いてねー、っていうかどの仕事も向いてねー。

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■マーキュリーレヴ日記

マーキュリーレヴを聴いて思い出すもの。真夜中に一人帰る夜道。雨の日の自室内。ベッドに横たわりながら何もしない時間。何かしようと思っていて、何もしなかった日々。

 

僕は例によってロキノンに感化され『Deserter's Songs』からマーキュリーレヴを聴き始めたクチで、確かあのアルバムが98年リリースだっただろうか、その年はずうっと『Deserter's Songs』を聴いていたような気がする。ずうっとと言うと語弊があるのだけど、まあ相当聴いていた。98年だとか99年は丁度個人的にあまり良くは無い思い出が多い年で、しかし時間だけはあったものだから何の足しにもならない事を延々と考えていたりしていた。『Deserter's Songs』だとかeelsの『electro-shock blues』だとかは僕にとって傍から見るとどうにも駄目で、実際駄目な時間を過ごしたと思うのだけど、ただそれを他人に指摘されると凄く心中穏やかでないようなそんな日々を思い出させるものだった。とても恥ずかしい言い方をするなら、『Deserter's Songs』はそんな日々のサウンドトラックと言ってもいい。そんな、書いた後に猛烈に恥ずかしくなるような言葉を使ってしまったけれど、それが、その恥ずかしさがあの頃の僕の偽らざる姿だったのだと思う。

 

昨日、そのマーキュリーレヴを観に行った。『Deserter's Songs』や最新作『All Is Dream』からの曲が中心だった。実に良いライブだったと思う。アルバムよりもダイナミックな演奏は決してわかり易い激しさを伴うものでは無かったけど、ひどく気持ちが良かった。正直、「Holes」が演奏された時、少し泣きそうになって(結局泣かなかったのだけれど)、しかしその感覚は98年や99年に僕が感じていたそれとは少々異なるものだった。例えるなら、以前はその歌の中に過剰に「入り込もう」としていた自分がいた(さらにわかりやすく言えば、ここで感動「しなきゃ」とかうすぼんやりと思っているような、そんな感じ)。けれど、今はだいぶ、いやそんなに変わってないのかも知れないけど、でも少し変わったような気がする。なんてのはとても根拠の無い物言いだが、しかし実際昔「Holes」を生で聴いたとしたら本当に泣いたのだろうなと思う。僕はもしかしたら変わったのかもしれない。いや、実際には、自分では変化したと思い込んでいるというのが正しいところだろうか。そしてその変化を良しとしている。昔の僕が今の僕を見たら唾棄するのだろうか。というような事をライブ中は全然思わなかったのだけど今日ふと思った。

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■言い訳(結びにかえて)

今日のは「昔の僕は恥ずかしい奴でしたが今は違うよ」というような事を言っている恥ずかしい日記ですがこれ以上エクスキューズを重ねるとさらに恥ずかしくなるのでお終いにします。つまり本当は、恥ずかしい事を書くときは言い訳をしないのが一番です。恥ずかしい事を書き続けている僕からのアドバイスでした。余談ですが、僕が前にやっていたドリフトウッド以前の暗黒サイト(1999年ごろ存在)は比較的こういう事をよく書いていました。本当に暗黒時代だった。と、ちょっとした告白でした。それよりも仕事ちゃんを誰かなんとかしてください。あいつ調子に乗りすぎなのです。あんな奴は友達なんかじゃないです。マジ絶交。

 


 

12月17日

 

今日はネタ日記に挑戦します。

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■化け物図鑑日記

ヴァンパイア
特徴:歯が鋭いっぽい。血とか好き。たまにトムクルーズに似てる。
考察:割と妖怪の中でも強いほうらしいのですが僕はヴァンパイアハンターなので結構簡単に倒せます。

 

狼男
特徴:吠えてうるさい。あと、狼に似てる。
考察:結構すばしっこくて怖い人らしいのですが僕は狼男キラーなので割と簡単に倒せます。

 

フランケンシュタイン
特徴:でかい
考察:めんどくさいから省略。倒せる。

 

ドラゴン
特徴:火とか吐く。超怖い。
考察:かなり強いけど僕はドラゴンバスターなので倒せます。

 

使徒
特徴:見た目はへなちょこりん。
考察:見た目はへなちょこりんだけど超強い。けれど、僕はエヴァンゲリオンなので倒せます。ATフィールド全開。

 

クリスマス
特徴:独り身を滅ぼさんと暗躍するイベント邪神。
考察:倒せない。

以上の考察に基き導き出される結果は邪神クリスマスに僕は勝てないという事なのですが、とある文献によると邪神には協力者がいれば勝てると書いてありました。さすが文献、役に立つなあ。なので、協力者を募りたいと思い、あ、ここまで読んでオチが見えたとかそういう事に関してはあなたの頭の片隅に置くどころかもう確実に目を逸らして頂きたい。都合の悪い事からは目を逸らす、そうすれば幸せになれます。ちなみに、協力者は見目麗しき異性に限定される事は文献でも明記してありますので、宜しくお願い致します。メールはこちら
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■今日の本当の日記
ネタ日記にチャレンジして失敗した。

失敗要因:オチが酷くありがちなものに

考察:ネタ日記やっぱ難しい

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■今日の気になること

ポジネガ公開は結局どうだったんだろうか気になります。

 


 

12月16日 GET THE FUNK OUT

 

日本列島を席捲するこのところの年末年始ブームにより、街は年末年始一色といった様相です。ですが、まあこの季節は色んな出来事あるから不思議と楽しい、というわけでもなく、いや、まあ楽しいか。かようにどちらかはっきりしないのは僕の悪徳であり時には美徳でもありますが、年始といえばお正月、お正月には凧揚げて、凧と一緒に飛んじゃった。そのような替え歌が僕が小学生の自分流行っていたような事実を思い出し、決して還らぬあの日に思いを馳せ、胸熱くして涙流す、そんな週末でした。

 

と、ここまでが冒頭の挨拶、かつ嘘でした。無論、涙流す、という部分は可愛らしさアピールです。僕ももういい大人です。ガッツポーズ。さて本題、年始といえば年賀状。僕は年賀状なんてオブジェクトをここ数年全くといって良い程出しておらず、僕に年賀状を送って来た人には返す、というスタンスを取り続けてきました。何せ楽ちんです。それを続けていたら年賀状が来る数が年々減り続けていって少し寂しい気もしましたが、そんなもの瑣末事項、それに間違いは無いと思われるのであるからして「気のせいだよ」というファイナル自己暗示ソリューション(鏡の前でやると効果的です)を発動させ、僕は僕の心を納得させ続けてきたというのがここ数年なの僕の年賀状事情でした。

 

そのようにとても楽であり、面倒を好まない僕のためにあるような夢システムを近年採用していたのですが、今日ふと気が付きました。僕はサラリーマンだったのでした。という事は、今年は年賀状を社内の人に出さないといけないのだろうか。実際問題、年賀状どうしたら良いのかよくわかりません。決めかねています。もし出さなかった日には僕はどうなるのか。割とリアルにサラリーマン生活に暗雲立ち込め、出向行き未来船へ強制乗船させられたり、ある日唐突に別室へ連れてゆかれあんな辱めやあんな仕打ちを受けたりするのだろうか、そう考えると思わず体が火照ってきてしまいま、せん。気持ち悪い。ノーサンキュー、冗談は止めていただきたい。怒るでしかし。

 


 

土曜の午前中に病院に行こうと思い立ち、勇んで出かけたのですが受付時間は終了していました。哀しすぎるので日記なんて書きません。あと、なんというか、まあ色々と紆余曲折がありコンテンツが増えました。

 


 

12月13日 KNOCKIN'ON HEAVEN'S DOOR

 

なにやらとても頭がぼおっとしている僕は風邪をひいています。風邪が辛く、日記なんてかけそうも無いのでこの人が代打日記を書いてくれました。今日は彼に任せます。

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■監督日記
「監督ですわんばんこ。みんな覚えてますか?私ですよー(^o^)
ええと、最近、どうも私はないがしろにされ過ぎだと思うのです。仮にも、私は日本人で初めてW杯を闘った名将ですよ。そりゃあ、負けましたよ。阿呆ほどに負けた。でもね、考えてみても下さい、あんな状況で、私はどうすりゃ良かったんですか?後から何もわかってない奴がごちゃごちゃ言うのはホント簡単なんですよ。わかってないじゃない、わかってないじゃない、私の所為じゃない、というわけでね、つまりおわかりの通りあれは私の責任ではないんです。誰が悪いって、バティが悪い。ガブリエル=オマール=バティストゥータが悪い。だって点入れちゃうんだもん。サッカーうめえんだもん。信じられないよ本当に。ワル過ぎて泣き出しちゃうよ。あとね、スーケル? あいつも相当なワルだよ。点入れたから。酷いよね。それと、ええとあれだ、ジャマイカのなんちゃらいう奴ね。悪い奴だよね。しみじみとそう思います。なのにね、なんで私が非難されるか。もうホント不可解。不思議過ぎ。この世はでっかい宝島過ぎ。もうですね、私を頭ごなしに非難した人には猛省を促したいですね。世の中、何で成り立っているか知っていますか?そう、相互理解、助け合いの精神ですよ。お互いの痒いところに手が届くような細やかなフォローというかね、要約すると、つまりは世の中シックスナインみたいなもんだって事ですよね。あ、監督いま上手い事言ったよ。そこらへんマジチェックしといて欲しいんですけど、そろそろ監督以外の仕事欲しいですね。それも、すっげえエロいやつ、ね!ね!(照れ笑い)」
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任せた僕が馬鹿でした。
あと新しいリンクコンテンツを作ってみました。
それと、ごめんなさい。

 


 

12月12日 Communication Breakdown

 

■ヲタ日記

定時で上がりますよ、そう僕は告げた。すると会社の人は何、何か用事でもあるんだ?と尋ねてくる。こちらとしては、例の如くええまあ、なんていう曖昧模糊とした返答を返す。会社の人は、いいねえ楽しそうだなあ羨ましいなあなんつって邪推するような言葉を投げかけてくる。僕はいやまあ、なんて言ってお茶を濁す。恐らく、多分、パハップス、メイビー、僕が女の子にでも会いに行くのだろうと思われているらしい事は彼のニュアンスで伝わってくる。まあ、あながち間違いではない。君はほんのり正解だ。というわけでカントリー娘。に会いに行ってきました(・ω<)

 

会いに、なんていうと物凄く語弊があるので追記しますとカントリー娘。がタワレコでラジオ公開録音をする、などという情報が、何故だか知らぬけど仕事中にインターネットという方を介して飛び込んできたので定時即上がりで向かったという訳です。つまりは、単なるイベントです。さてタワレコに着いてみればなかなかの人だかり、賑わいであり、他の一般客は明らかに迷惑顔。僕は先に到着していた知り合いと合流し、静かにカントリー娘。の登場を待ったのでした。

 

しばしの時を経て、カントリー娘。の2人が登場、場内のヲタヲタした人達が騒然となる。りんねとあさみの顔を僕も見たかったのですが、それはもうとても見たかったのですが、前の方に陣取る連中がまるで泡沫、浮かんでは消えるが如くりんねりんねあさみあさみ言いながら飛び跳ねていた為、全然見れませんでした。オウ、なんてこったい。と思わずポパイ・ザ・セイラーマンの口調を流用する他無い惨状でしたが、モニタ越しに見えるカントリー娘。が可愛かったのですべて世は事も無しでした。カントリー娘。のアルバムはアズテックカメラの『ハイランド,ハードレイン』に匹敵する名作です。(←「〜に匹敵する」という褒め言葉を一回使ってみたかったので適当に挙げてみました)(なので、別にカーカスの『ハートワーク』に匹敵するとかビースティボーイズの『チェックユアヘッド』に匹敵するとかそれっぽいのなら何でも良かったんですが、別に無理して例えないでもカントリー娘。のアルバムは歌謡曲フレーヴァー溢れる好アルバムなんではないかなと思った次第です)

 


 

12月11日 あ

 

■有給日記

マイフレンドであるところの有給休暇君を用いて、会社を休みました。働いてないのに給料入るなんて嬉しいです。有給君はホントいいひと。そう、僕は今日体調が悪かったのです。ですので、今日は外出してカントリー娘。のアルバム他6枚のCDを買ったり、スーツをクリーニングに出したり、定期を買ったり、髪を切りに行ったりと、とてもおとなしくしていました。楽しかったです。

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○ボーナス入ったのが嬉しかったので↓替え歌↓を作りました。ちなみに、僕は一人暮らしではないです。実家暮らし。

 

『ボーナス様と雪の夜』(原曲:タンポポ『王子様と雪の夜』)

 

残高見てたら 不安になっちゃって

実家に 電話した 雪の夜

つながったけれど なんだか忙しそう…

要領 得ないから すぐに切った

 

残高が 減ってきた あの日

僕を 見かね あなたが来てくれた

 

ボーナス様と雪の夜

明細の

見た目は ただの数字 だけど

 

ボーナス様が僕の口座

に入っていた

素敵なボーナス様…

 

私のボーナス様

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なお、本日体調が悪かったのは本当です。あと、髪を切ってしまったので、家でおとなしくしていなかったのが会社の人にバレてしまうという事に今気付きました。至極よろしくない。糾弾されたらとりあえず、バスルームで100ぐらいの方法を用いて髪を切った、とかそういう事にして色々な意味での失笑を買おうと思います。風邪、治さなくてはいけないなあ。治れよっ…!それぐらいっ…!というか早めに寝ます。おやすみなさい。

 


 

12月9日 USE YOUR ILLUSION

 

■散財日記

散財って、楽しいね。昨日はネッ友さんとお買い物に行ってきました。僕のお買い物の話など誰も聞きたくないとは思うのですがそこはそれ、ここから始まる僕の買い物トピック溢れる字数稼ぎに、皆様苦笑いを浮かべつつお付き合い頂くのも一興かと存じます。あ、いや、存じますというか実際は僕もこの先書くことをまるで考えておらず、つまり僕自身からしてまったく一興とか存じないわけですが事実として昨日は散財などしてきました。正直、金使うの楽しい。お金大好き。ちょっと好きすぎて、泣き出しちゃう、事もあるけど。(なんて直接顔見て言えない)(ファイッ!)

 

やあ、いきなりなのですが泣き出すは流石に嘘でした。お金が好き過ぎて泣き出す人なんて、例えば僕ならあまり近づきたくないなあと思います。有り体に言ってキショい。さて何故、僕が散財、およそ9万円弱の散財が可能であったかと言うとそれはボーナス様という、サラリーマンにとっての愛くるしい天使がどうしようもない僕に舞い降りてきたからであります。走る僕の髪でシャツで揺れる沢山の白い金、あーボーナスすっげえ好き。愛して止まない。心底愛してる。ラブラブ。僕はもうボーナス様とだったら、もう本当ずっとぴったりしていたい。ボーナス様と雪の夜という曲を捧げたい。

 

なんてな具合にボーナス様のお力を借り、この冬を乗りきる為のコート、スーツ、靴など購入しました。僕は服を買った時なんかはすぐに嬉しくなってその服を着たくて着替えてしまいます。なので着替え、心機一転、麻雀に向かいました。この話のオチは、貴重な休日に男性ネッ友さんとお買い物に行き、せっかく自身の見てくれを僕主観で多少なりとも向上させたと思われた後に向かった先がまたぞろ極めて男臭溢れる雀荘であったという事であります。という、フォントサイズ極大で自身の女性という存在への距離感を強調したい有様がこの話の着地点です。その、ウェブ日記的な着地点としては至極ありがちなのですが、事実なので仕方がありません。哀しいね。ああ、でも僕にはボーナス様がいる。愛すべきボーナス様がいる。はしゃいじゃって良いのかな? つまりボーナス様の去来は感動的な出来事となりましたわけです。と、しかしよく考えてみればそんな素敵なボーナス様だって無慈悲に時が過ぎ去れば徐々に磨り減ってゆき、朽ちてゆき、やがてはその残高という名の生涯を閉じてしまう徹底的運命を抱えているようなのでそんなの哀しすぎる。ああ泣き出しそう。麻雀には勝ちました。

 


 

12月8日 告知と宣言日記(酷い)

 

テキストサイト感想BBSなるものが出来ています。管理者は九十九式の人です。その名の通り、まあ感想なんかを書き込んだりするものです。僕はテキストサイトだか日記系サイトだか、その呼び名はどうでもいいのですが相当好きで、サイトの話をするのもまあ好きです。なのでこういう掲示板は良いのかなあとも思います。あ、ただ、この掲示板はテキスレ化というか、どことなく2ch的な煽りとかが横行するようになったら止めるそうです。そうなったらわざわざ作った意味も非常に薄まりますし、それに正直、テキスレはテキスレでまあいいかと思うんですが2つも要らないよなあと思います。ただこの掲示板、そのうち結局テキスレと同様の結果になる可能性は高いかもしれないなあ。微妙。わかんない。けど、楽しい掲示板になるといいなあと思います。僕もここには書き込んでます。

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■宣言

このサイトのトップページの下の方、そこにはフォームなんてえものが鎮座ましましているのですが、酷い事に僕は今までほとんど送られてきたフォームに対してレスをしていませんでした。勿論送られてきたフォームに関しては勿論全て目を通しています。が、僕のレスのしなさ加減は掲示板等を見てもわかるかと思うのですが、ちょっと省みるとあまりにレスしなさ過ぎ、あまりに酷かったのでこれからはなるべく返信するようにしたいです。すいませんでした。お買い物に行ってくるので、今日は取り急ぎ宣言だけで終わらせていただきたいと思います。近頃、実に身を斬るように空気が冷たくなりましたが、ここを読んで下さっている皆様におかれましては風邪などひかぬよう、お体だけは、どうぞ、大事に。僕は風邪をひきました。微妙に治らない。

 


 

12月6日 レイ ユア ハンズ オン ミー

 

昨日は颯爽と定時に仕事をあがり、新宿ロフトプラスワンなんつう場所に出向いて色々とモー、大変だったというか酷くオタオタしていたというかヲタヲタした話を聞いていたような、そんな夜を過ごしてのち、友人といいますかネッ友様の家に宿泊したりしてみたら、朝起きてみれば見事に鼻腔から水というよりは軽く水分過多気味のゲルっぽい物質が溢れてくる感じ。つまり鼻水が止まりませんでした。そんな少々汚らしい話で恐縮ではありますが、要約すると、風邪をひきました。風邪のせいかな?止まんない。間違いない。この感じ、あたし知ってる。これ風邪。とても嫌なの。

そのような按配で僕は自分が取りうる最大限の萌えフェイス且つ萌えヴォイスでもってして可愛らしく上司などに風邪アピール、媚態を披露し、本日の仕事をどうにかして軽減してもらおうと考えてみたのですが、よく考えるまでも無く僕は男だったりするのでそんな気持ち悪い行動は歓迎されません。第一僕もそれはやりたくないです。止めました。やあ賢明だ。

大体、鼻のかみ過ぎで皮膚が擦れて痛かった。今日の僕は仕事をするより、鼻をかんでいる時間の方が長かったのではないだろうかという気鋭の鼻かみ師ぶり、芸術にまで昇華せんばかりの鼻のかみぶりはこれ正にポップアートっつうとこまで考えたら頭のぼんやりが止まりませんで仕事は終わらなかった。まあ、正確に言うとあまりの風邪軍の攻勢に押されやる気が無かった。いやしかし、今はいいけど、そのうちスケジュール的に辛くなってきて後で大変なのだろうなあ、と思いつつも仕事様を先送りにした日記さん(ハンドルネーム)。と、いうか知ら、なーい。後で大変になっても、妖精さんとかそういうのがやってくれるに違いないのですよ。仕事なんてきっと。がんばれ妖精。気合入れろMA・JI・で。お前の力を見せる時はもうすぐだよっていうか、うん、いや、仕事するよ…するけど…違う、やる気が無いとか…そんなんじゃなくって…仕事するよ…するけど…(リピート)

と、そんな無限ループに陥った日記さんの体調は正直あまりよろしくない様なので今日の日記はここでおしまいらしいとの情報が入ってまいりました。シーユー。エンドロール。そして閉じる幕。次の更新日まで、さようなら。


 

12月4日 CROSSROAD

 

何やらこのサイトのアクセス数が期間限定で上昇しているらしいのですが、念のため、それは僕が十字路の真ん中で悪魔に魂を売った所為ではありません。九十九式とか荒廃の歌さんに先日の悪魔ロック本についての話が取り上げられたから、みたいです。ちなみに、悪魔ロック本の話は前回の日記に書いてあるので、下の方↓にスクロールすれば読めます。

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先日言及した『ロック音楽と悪魔(サターン)の呪い 〜ロックにはマインドコントロールのメッセージが秘められている〜』という本なのですが、基本的に「ロック界は超悪魔づいてる」「ロック界はマジ陰謀だらけ」ってな事が延々と書いてある、割と読んでるこちらの頭などがクラクラする素敵な本です。そのように、全てを陰謀の所為にする、という手法を取るとなかなかに世界は興味深くなってくるのかもしれません。例えば、全てが陰謀だと信じて止まない方にとっては毎日がスリリング、街ですれ違った可愛いあの娘も恐怖の黒魔術教団の手先かもしれない、なんて事を思いながら暮らせるわけです。

 

と、そんな事を考えながら今日も会社なんていう獄鎖に繋がれていた僕なのですが、帰り際、記号的には上司という意味合いを持った人間のひとが「日記君、さっきやってもらった仕事なんだけどネ…ちょっとまだやってもらう事がネ…」なんて不可解な言語を発しながら僕に近づいてきました。僕の魔術的知識をフル活用して解読を試みたところ、彼は「残業」という呪いを僕にかけようとしているに違いない、という事が判明したので上司さんを振り切り逃げ帰ってきました。つまり彼、上司さんは僕に仕事を強制する闇の手先に違いないのであり、マジ恐ろしい。正直悪魔より怖い。

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*今日は上司を振り切り『Together! Clips』なる至福DVDやら、ダイナソーJrのベストアルバムやら、テレビジョンパーソナリティーズのベストアルバムやら『ミニはむずの愛の唄』なんつうCDを購入してきたので、つまりこれからそれらを堪能するわけなので、おやすみなさい。

 


 

12月2日 Hedgehog's Dilemma

 

■書評日記

HMVでCDを買いがてら、面白そうな本を見つけたので買いました。タイトルに興味を惹かれ、実際読んでみたらやはりというか素晴らしく電波含有率が高い本でした。つうかすっげーわけわかんねー。マジすげー。なので、ここに簡単ではありますがその本の章ごとにちょっとした僕こと日記さん(ハンドルネーム)の内容に関するコメントを付けてみたので、つまり書評のようなものを載せておきたいと思います。

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ドリフトウッド書評もどきコーナー

『ロック音楽と悪魔(サターン)の呪い 〜ロックにはマインドコントロールのメッセージが秘められている〜』著者:鬼塚五十一(参考サイト→ttp://www.arkco.com/onizuka/)

 

第1章:残忍な殺人事件の裏に潜むハード・ロックの恐怖!

(日記さんのコメント):最初はまあ、まさに序の口といった風情です。所謂「ロック→悪」という論調を展開しています。悪魔崇拝のロックバンドの影響でティーンエージャーに悪影響が…といった論調です。スレイヤーの写真とか載ってました。いや、ごめんなさい。すでに序の口じゃないです。すでに明らかにこの本おかしい。

 

第2章:ロック・ミュージックに込められたサタンの魔力!

(日記さんのコメント):というか、章のタイトルの語尾に付いている「!」マークが笑いどころみたいですね。親切設計なのでお子様にも安全、安心して読み進める事が出来ます嘘です。あんま笑えない。あと、この章ではリッチー・ブラックモアがバール神(旧約聖書に登場する悪魔。バビロニアでは神として崇められていた)の使いと交信できる、と断言していました。わあ、知らなかったなあ。なんと、リッチーはギターが上手いだけじゃなかったのです!(←真似してみました)

 

第3章:ロック - その血と呪いの歴史

(日記さんのコメント):とりあえずこの章を読んだ限りでは、ほぼ全てのロックミュージックはドラッグとセックスと悪魔のことを歌っているらしいです。あと、マリリン・マンソンはなんたら云うサタン教会に儀式で任命された悪魔の聖職者(この言葉の意味からしてわかりません)であり、なんか、すっげえ闇の力とかが使えると書いてありました。マリク(遊戯王の悪い人)より怖いのは言うまでもありません。

 

第4章:死に急ぐロック・ミュージシャンたちの悲惨な末路

(日記さんのコメント):ロックの人は確かに色々な死に方をしていますが、全部悪魔の所為で死んだとは思いもよりませんでした。

 

第5章:ロック界に暗躍する謎の黒魔術教団

(日記さんのコメント):さあ、段々とこの本も雲行きが怪しくなってきました。というか、今までの章ですでに雲行きは真っ暗なんですが、この章において雷雨が降り始めた感じになっちゃいました。なんちゃら云う黒魔術師のすっげえ強い人をロックミュージシャン(昔のストーンズとか)は割と崇拝していたらしいです。ちなみに、そろそろ読み進むのが辛くなってきたのもこの章からでした。

 

第6章:ロックに秘められたサブリミナル・メッセージの戦慄

(日記さんのコメント):レッド・ツェッペリンの『天国への階段』はサタンのメッセージが隠されている! と断言している章です。断言されても困るのですが、この本は断言が異様に多いのでこの章を読む頃には読者の内に諦め感が漂うことは間違いありません。さて、『天国への階段』ですが例えば、「壁には張り紙がしてある」という歌詞には「自分を押し留めようとする、もう一人の自分がいる」というメッセージが隠されており、「小川のそばで、さえずる鳥がいる」は「いかにも生命の樹の上で聖霊が御言葉を与えているようだが、それは聖霊の姿をした鳩に見えても、実は密教の鳩である」というメッセージが隠されている、らしいです。

(・ω・)??

 

第7章:ビートルズとサブリミナル猟奇殺人事件

(日記さんのコメント):チャールズ・マンソンについて書いてありました。んですが、それよりもこの章の中で「エルトン・ジョンはかつて、自分は一度として魔女の言葉で書かれていない歌を書いたことがない、と公言しているが…」って書いてありました。エルトンさんがそんな事をいつ公言したのか気になります。まあ、僕は昔のことはよく知らないので、公言したのかもしれませんね!(この章を読む頃には、そろそろどうでもよくなってきてました)

 

第8章:ジョン・レノン殺害はオカルト殺人事件だった!?

(日記さんのコメント):かったるかったので、読み飛ばしました。

 

第9章:ロックを操る国際秘密結社

(日記さんのコメント):なんかビートルズはフリーメーソンの世界政府プランの一旦として有名に仕立て上げられたみたいな事が書いてありました。あと、日本のロックシーンも危ないらしいです。「敵」に狙われてる、って書いてありました。聖母マリア様からのメッセージをマリア・ロゼットさん(この人の本名は日本語で表記されており、つまりコテコテの日本人の方です)が受け取り、それが発覚したみたいな事が書いてあったように思うのですが、よく憶えてません。思い出す気もありません。

 

 

この本に対する日記さんの感想:っていうか、勘弁してください。まあ、ロックのトンデモ本っていうのは珍しいかどうか知りませんが、僕は初めて見ました。それと、よく見たらこの本を書いた人、あの、ム○(←一応、伏字にしときました)にコラムとか連載してる人らしいです。道理で、あ、いや、なんでもありませんごめんなさい。あ、あともう一つ、今、僕が一番、悪魔よりも怖いのはこの本を信じてる人が僕の前にあらわれ、「悔い改めよ!」って言ってきたらどうしようかなあという事です。もうホント、謝りつつ逃げる他無い。ごめんなさい。

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(ここから日常日記)

今日は麻雀を打っていたのですが、僕はグレイトフルデッドに負けました。超悔しい。