11月29日   ネバーギブアップネバーサレンダー

 

今日はと言うと、映画なんて見てきました。試写会です。試写会と言えば僕のような貧乏学生にはぴったりのイベントでして、つまりタダです無料です(だから見たんです)。 で、見た映画なんですが、『ギャラクシークエスト』という映画でした。これがなんというかかなり面白かったです。僕はかなり楽しめました。 どんな映画かといえばここに多分詳しく載っていますが、もしこの映画を見るつもりなら、ストーリーとか前情報を知らずに見るのが良いと思います。その方が絶対面白いです。以上が今日の出来事でした。

 

で、今日はもう一つ。インターネットキッズな僕達私達へ向けたトピックを(つまり、馴れ合い大好き馴れ合い万歳という感じの心が温まるようなトピックです)。 なにやらロクデナシ文化堂コロスニッキが忘年会を開くようです。 わあ!これは素敵だ。たくさん人が来ると良いですね、あ、僕も行こうかなあ、と思った次第でして。

 

しかしふと気が付いてみると僕のページの名前があるようです。はて。何やら事態は僕の知らないところで進行していたようです。おふぃしゃるさぽーとさいと? いつの間にやら共犯者に仕立て上げられる人の気分がわかりました。そしてこれは僕だけが捕まるような設定に違いありません。オフィシャル、サポート、サイト。つまりは僕にこれから来るべき宴の為に奔走せよとのお達しが来ているものと思われます。 事の真偽を確かめるべく、ICQなんていう未来ツールを駆使してOpiさんと話をしたところ、最初は他愛も無い話で場が和んでいる風だったのですけど話が 「僕んとこがオフィシャルサポートサイトに名を連ねているってどういうことですか」、に及んだところたちまちOpiさんが僕にかける言葉が厳しいものと変化した気がします。僕は今まで人の顔色を伺うのが主の人生を過ごしてきたので、頭を抱えました。 そして気が付けばなんだか「ノルマ」とか「マグロ漁船」とかそういう単語が飛び出していて、気のせいかしら。僕にはこの二つの単語がどう繋がるのかは皆目見当がつかなかったのですが、なにやらよからぬ気配がしたので承諾の意を伝えたところ、Opiさんは元の優しいOpiさんに戻ってくれました。良かったです。

 

良くないです。そんなわけですから僕を助けるためにも興味のある人は参加の意を表明すると良いんじゃないかなあと思います。 あ、僕に参加の意を告げなくてはいけないってわけではないです。宴に集う他のサイトの管理者のかたに参加しますと告げるので構いません。しかしその場合は、どうか「ドリフトウッドの告知を見て参加しようと思いました」と強く強くアッピールする事を忘れないで頂きたいものです。 そうする事で主催者たるOpiさんやru-taさんの僕に対する優しさが増加するはずです。つまり僕は自分のことしか考えてません。自分が可愛いです。自分が大好きです。

 


 

追記:しかし、実際僕の所で告知してもマジで効果ないんじゃないかと危惧しています。ので、恐らく今日の日記はこっそり消される事になると思います。 告知した日記を消して、え、僕告知なんてしてませんよという顔で僕のとこ経由で人が来ない言い訳をしようと思ってます。もはや今からそれらしい言い訳を考えてます。頭はフル回転です。

 


 

11月27日   疲れた

 

僕が最近書いてきた日記にはバイトの話が数多く含まれていました。まったくもってワンパターンでしたがそれは仕方のないことだったのです。起きる→バイト→ネットもしくはゲーム→寝る→起きる→バイトというサイクルで生活していなくも無かったので仕方なかったんです。

 

けど、明日でそれも終わらせようと思います。辞めようと思ってます。僕があまりあのバイトを好いていないのは日記にも書いてあるのでご承知のとおりでして、だから辞めるのです。辞める事はもう伝えてあるので大丈夫。明日のバイトを最後に辞めます。しかし思えばあのバイト先というと近くに大ホールがあるので、そこで催されるコンサートの客様や宗教団体のイベントの客様なども多数来店なさる興味深い店でしたが。特にこの間、なんたらライフとかいう団体様の人間学講座とかいう催しが大ホールで開かれまして、店内は大盛況でした。なにやら憑き物が落ちたような妙に爽やかな顔をした人たちが一風変わった図を眺めながら「人間が次の段階に進む」とか何とかうんぬん、と真顔で話をしていたりしたので、そういう客様で店内は満杯でしたので僕は思わずトレイに乗せた食器を落としそうになりました。その他にも思い返すと頭のおかしい客様や僕とまったくウマの合わなかった店長などあの店ではいろいろな人間が見れました。そういうのを見るたびに僕の腹の中には黒い物質(ダーク・マター)が溜まっていった気もしますが、数々の体験を活かし、バイトを辞めた後は強く生きていこうと思ってます。

 

今日は明日の仕事のために、心を落ち着かせるためにテレビを見てました。すると、ヘイヘイヘイなる音楽番組にリュシフェル(面白いバンド)が出てました。そして彼らが歌いあげた曲、あろうことかその曲名は「TSUBASA」でした(!)。これでは心も落ち着きません。さらにインターネットで「TSUBASA」と検索してみたところ、「翼がもしもバージンならば 思い切り眠るといい いつかふたりは涙になる」という書き出しの、素敵な素敵な詩も見つけてしまいました。僕の読解力ではどうにも意味がわかりません。頭がくらくらしてまったく心が落ち着きません。TSUBASA!これはもう僕も羽ばたくためのTSUBASAを求める以外道は残されていないようです。

 


 

11月25日パート2   おめでとうございます

 

なんと驚いた事に本日2回目の更新です(だって僕はインターネットが大好きだって言ったじゃないですか)。

 

今まで僕は、あまりここに私信を書くことはありませんでしたが、今日は私信を書きます。許していただきたい。いや、少し考えてみればこれは僕のサイトなので許していただく必要も無いんですけど、ともかく私信めいたものを書きたいんです。当の本人はここを見ているかどうかはわかりませんが。

 

僕がお世話になった先輩が明日結婚するんです。僕は彼にお世話になったというかお世話になりっぱなしでした。よく遊んでもらいました。僕の学生生活のかなりな部分、彼との楽しい思い出が詰まっています。僕もそうだけど、僕以外の他の仲間たちも彼の事が大好きでした。みんなの人気者でした。そんな彼が、結婚するのです。だから今、僕はとても感慨深いんです。

 

今日は、プレゼントを買いに出掛けていました。僕はなにぶん経済的に見てアレな学生風情を今なお続けてしまっているので、高価なものは買えなかったけど、今日僕が買ったプレゼントには、実は驚く事に彼への感謝と祝福が込められているのです。どうだろう伝わるかしら。伝わると良いです。

 

というわけで、今日の日記(パート2)は彼に対する祝辞で終わろうと思います。告白しますと今日の日記パート2には僕ってば結構人間味溢れる良い奴ですヨという主に可愛いお嬢さんに向けたアピールも含まれているんですがそれにつきましては内緒の秘密。さて祝辞の話に戻りますと、いや、それにしてもよく考えてみれば僕と彼との間に堅苦しいのはなんか似合わない気がしてきました。だから祝辞と言っても形式ばったのは止めておきます。そして長ったらしい言葉は必要無いのです。一言で足りるはずだ。だからただ一言、どうかお幸せに!

 


 

11月25日パート1   名前をつけてやる

 

ハンドルネームを変えようかと思っているんですよ。と言うのも僕のネット上での名前は関とかいうものなんですが、こっそり教えてあげますと本名なんですよ(内緒ですよ)。時に、奇しくもハンドルネーム(以下HNと表記)変更を企てている輩が僕の知ってる範囲内でも複数いまして。右へならえるのが大好きな僕としては、後追い、フォロワー、ワナビーといった単語群も大好きな事ですし、「ぼ、僕も!僕もそれやりたい!」といった具合なので、HNを変えようかなあと思っているんです。

 

それと、もう一つ。理由の一つに、4月に入社するであろう会社の人にここの存在を知られたくないなあというのがあります。個人サイトなんてあんまり検索をかけても見つかりやしないだろう、僕がドリフトウッドなんてほーむぺーじをやっているのなんてわかりやしないだろう、とたかを括っていたのですけど、目下最大級に危険なのが「ドリフト」という魔法の言葉で検索をかけられた場合です。そんな言葉で検索をかけられたらここの存在がばれる可能性だってあるんです。つまり関、なんて本名を使っていたらばれてしまうかもしれないのです。もしかしたらたった一人、「走り屋でドリフト好き」なんて人が社内にいようものなら、僕のこの秘め事が白日の下にさらされてしまうかもしれないんです。他の皆が新社会人として意欲溢れるフレッシュマンぶりを発揮しようかと言う時に、僕はスタートから烙印を押されて大変な事になるかもしれないんです。男性社員の方々にばれようものなら好奇の目で見られ酒の肴にでもされるのがせいぜいのオチだと思います。女性社員の方々にばれようものなら、好奇の目で見られる事もそうですが、少なくとも愛は生まれません。むしろ僕の飲みかけの飲料に何故だかフケなどの異物が混入される恐れだってあります。

 

いずれにせよそういう展開になって面白くなるのは僕以外の人間です。というわけで、HNを変更しようと思ったのですがやっぱり面倒くさいので4月になる時に変えます。でもそれも面倒くさいので変えないかもしれません。つまりただの思い付きでした。それと、そんなにばれたくないなら閉鎖すれば良いじゃないかどうせ取るに足らないホームページなんだし、という声もあるかとは思いますが、困った事に僕はインターネットが大好きなので閉鎖する事はまだ考えてません。まだしばらく続けるつもりでいっぱいです。困った事にインターネットが大好きです。

 


 

11月22日   エレクトロ・ショック・ブルース

 

今日は僕の彼女を紹介したいと思います。もちろんのっけから嘘ですそんなのいません。たいがいです。だって彼女て。本当は、僕の彼女、ということで僕の家のそこら辺に転がっているゲーム機械でも紹介しようと思っていまして、本人的にはわあ面白いやこれは抱腹絶倒なんて少し思ってしまっていました告白します。しかし、いざ書く段に差し掛かりちいとも面白くない事に気付いたので彼女紹介はまたの機会にしようと思います。

 

嘘をつくのはなんとやらで、人の道を踏み外し気味の行為らしいです。なかでも、今日の僕の嘘はたいがいでして、僕は今、自分の罪の匂いを嗅いでいるところです。そして心がざわざわしてきました。そして、かのじょ、と口に出して呟いてみました。時に世間はニアリー1ヵ月後に迫ったホーリーナイトと呼称される夜についての算段で満ち溢れています。僕はと言えばもちろん毎年その時期には紙片に「僕は大丈夫」と100回ぐらい書いて夜を過ごす事にしています。そして最後に大丈夫じゃねえよと呟いて床に入るのが僕の聖夜の標準的な過ごし方です。そんなお習字の時間なんですが、それはそこそこ悪くない過ごし方だとは思うんですが、どうやら周囲はそんな過ごし方を認めてくれません。世知辛いです。どうやら、伝え聞いた話によると、聖夜の日には、僕が今日嘘の題材にしようとした、かのじょ、とかいうのを持っていないとあの人たちは認めてくれないんです。世知辛いです。けど、かのじょ、を持っていない人に限って僕の過ごし方を認めてくれないのもおかしいです。何かに憑かれたような目をしながら、かのじょ、の必要性を僕に説き、僕の過ごし方を彼らは断罪するのです。彼らがその裏にどういった意識を隠しているのかは僕知りませんが、世知辛いです。

 

しかし確かに彼女は時にいいものだと聞きます。そんなにいいものなら僕も少し欲しいなあとか思ったりします。否、欲しいと思います。けれどどうにも僕には入手方法がわかりません。こんな時は友達のインターネットさんに聞くに限ります。早速聞いてみたところ、インターネットさんは「出会い」とかいう文字が踊ってる場所を教えてくれました。インターネットさんはさらに下卑た笑いを浮かべながら言いました。「その世界じゃあ、お前の文章じゃなかなか難しいかもな。固すぎる。しばらくそこを眺めてそこでの戦い方を学ぶんだね」と。ええと、僕、それで早速掲示板を眺めていたんですが、嫌な汗が流れ始めた事ですし、僕にはなんだか無理みたいでした。

 

インターネットさんは、いつも僕に最適な情報を提供してくれているはずなので、つまりそれを活用できない僕は駄目なのです。インターネットさんが間違った事を僕に教えるはずがありません。騙されてるなんて思っちゃいけないことなんです。そもそも彼は、毎月数千円を払えばお前を救ってやるぜと僕の前にあらわれたのですから、僕は救われるはずなんです。お金だって随分払っています。救われるはずなんだ。近い将来黙示録的破滅が起こるけど金を払ってるお前は助かる、って彼もそう言ってくれたんだ。だから僕は救われるんだ。とりあえず今年のホーリーナイトとかいう夜もお習字の時間になりそうですが、そんなの僕は歯牙にもかけません。何故って僕は強い子です。毎日が楽しいです。だってきっと救われるって僕はそれだけを信じてますから。信じる力は強いのです。ちなみに信じる力が強すぎたせいか知りませんが今、僕の顔には生気がありません。でも大丈夫です。ひとまず今日の夜はお習字の時間にしようと思います。

 


 

11月19日   ストップ ウィスパリング

 

ずきずきと頭が痛いなあ痛いです。何故こんなに頭痛が続くのか僕にはさっぱりとわかりかねるんですが、矢張りアレかなあ、能力(ちから)の使いすぎでしょうか。能力(ちから)の使いすぎで頭が痛くなるのはこれは至極自然極まりない事です。

 

そう、僕には能力(ちから)、があります。けど誰にも内緒なんです。だってそれが知られたらもう、僕が異質なものの出現に恐怖にかられた衆愚どもに火あぶりにされるですとか能力(ちから)を恐れた国家群に秘密裏に抹殺される運命なのは明らかです。漫画やなんかではそういう類の話、不憫な僕の同類が世に受け入れられずに抹殺されるという哀しい話で一杯ですので、これは動かしようの無い事実です。だから秘密なんだ。

 

秘密にしている能力(ちから)ですから、普段はひた隠しです。人前では決して使いやしません。僕の中で何かが溜まった時に、無生物を相手に解放するだけです。どんな物でも、一発です。すうっとします。けれど、人に対しては使った事は無いです。何より、ばれたら殺されたりとかするので大変です。火は熱そうです。それに、使ったら可哀想です。形すら残らない。だけど、たまには、使いたくなる時だってあります。例えば、君が僕を見下したように自らの自慢を繰り返す時です。いくら心がとても広いとの評判がおこって止まない僕だってそんな風に接されたら気分は良くありません。むしろ悪いです。というかすげえむかつきます。そんな時です、僕が秘められた能力(ちから)を行使したくなる時は。僕にかかったら一発です。君に逃れる術は無いです。この地球上の誰だって、能力(ちから)を解放した僕から逃れる事はかなわないでしょう。だから、その良く動く口を閉じて欲しいものです。君のためにも、僕のためにも。これは僕からのお願いです。

 

…なんて空想を、僕は時々、君が嬉々としながら自分の優位性を保つための手段として僕を卑下する事で相対的に君の立場を上昇させるという行為に勤しんでいる時に、働かせているのです。君がそれを知ってるかどうかは知らないけど。そんな空想を働かせる僕の脳味噌がそこそこ愛しいです。嘘です。僕はと言えば最近はそんな日々を過ごしてます。心身ともに充実してます。だからそこそこ幸せです。しつこいようですが嘘です。

 

追記:これに途中参加してきました。けど映画は見れませんでした。残念です。聞けば、「アトランティス」「一千億年前」「ラー」などの素敵単語が連発されるアシッドな出来の映画だったようで、ああ見たかったなあ!

 


 

11月16日   HTML

 

先日の日記に書いた、僕の脳味噌さんが拒否反応を示した行事とは、研修とかいう行事なのでした。何の研修かというと、僕が来年から就く仕事、ジョブ、に関するものです。つまり、ホントは強制参加のはずでしたが僕の無限力(むげんちから)イデであるところのフェイク風邪を発動させたところ、休める事が出来たと言うわけでした。

 

だけど僕が休んだその日の研修内容は「HTML研修」だったみたいです。H・T・M・L!つまり、ほーむぺーじを作る際に活用できるあの魔法の言葉。それは、僕が日頃いくらか慣れ親しんでいるアレの事じゃあないでしょうか。マウスの右をクリックして「ソース」とかいう項目をクリックすると画面に表示される文字の羅列。うわあ。

 

で、その研修いうのは毎回、課題が課せられるわけなんですけれど、面倒くさい事に休んだ僕にも課題はあります。だけどそれは「ほーむぺーじを作って提出せよ」というものです。これは面白くなってまいりました(僕だけが)。そして、提出したほーむぺーじはどうやら掲載されるらしいんです。あ、掲載されるページは組織内部のサイトなので、IDやらパスワードが必要なので残念ながら誰でも見れるというわけではありませんが。で、すでに何人分か、そこには作成したほーむぺーじが載っているのですがこれがまた、なんというかとても興味深いです。あのようなサイト群(文字がスクロールしてたり画像がくるくる回っているなどの)を見せ付けられた日には、これはもう僕はどうしたら。是非そのインパクトを超えたいです。

 

僕はどんなほーむぺーじを作って提出すれば良いんでしょう?最近、頭も痛く風邪もぶり返し心も沈みがちな僕でしたがこの「ほーむぺーじ作成」の課題だけはやり遂げようと思っています。だって面白そうじゃないですか。出来たらここをご覧になってる皆様の知恵を拝借したいところです。僕が、どんなにかいなせなほーむぺーじを作って同期どもに叩き付けてやれば良いのかを。掲示板なんかにアイディアを書き込んでくださると嬉しいなあというか、実は僕が生まれて初めて作ったホームページのタイトルが「SEKI'S HOMEPAGE」だった、という事実はとっても内緒の事であり、秘められるべき過去であり、それを作った後しばらくしてから僕の頭の中が自分を責める黒い物質で一杯になりうわあと叫びながら消去した事もありましたがそれでもまだ僕は生きています。過去って微笑ましいセピア色ですね。思わず頭を抱えたくなるほどセピアンです。消えちゃえば良いのに。

 


 

11月11日   ゼア シー ゴーズ アゲイン

 

久しぶりの更新です。とは言っても4日ぶりぐらいですので、そんなに久しぶりじゃあないような気もしてきました。だけど僕にしてはかなり間が空いたほうです。もう、日記の書き方とか忘れちゃいました。あ、嘘です。一度言ってみたかっただけです。

 

最近何をしていたかと言いますと、例えば昨日は、あんまり嬉しくないちょっとした用事もあったんです。けど、僕が僕の脳味噌さんに問いただしたところ脳味噌さんたら「ぼく、いきたくない。あれはぼくをいじめるんだ。だからいきたくない、よ?」なんて言うので僕は脳味噌さんの言う事に従いました。だから昨日はFF9をやっていました。あと最近と言えばアクセス解析で気付いたんですけれども「ドリフト」というキーワードでgooで検索をかけると当サイトが検索結果トップに来ていました(goo以外じゃあそうはならないみたいですが)。やあ、どうりで最近「ドリフト」で飛んでくる人が多いわけです。つまり当サイトは言うなれば日本一のドリフトサイトみたいです。こうなった上は、その称号に恥じないよう、ドリフト走行に関する各種コンテンツをいっそう充実させようと思っています。思っていません。何よりそんなコンテンツありません。でもドリフト日本一はちょっと嬉しかったです。なんとなく。

 

そういう風に脱力感に溢れている僕の最近なんですが、それは大体風邪の所為でした。まだ完全には治っていません。あと書きたかないけどバイトの所為です。今月一杯ぐらいで辞めたいと思っています。以前にも書いたんですが、普通、バイトといえばわけのわからない髪の色(ピンクなどの)をした、脳の回路接続に少々問題のありそうな大きなおめめの女の子たちがいっぱいでドキドキ☆、って相場は決まっているのに僕のバイト先はそうじゃないんです。おかしいなあ。パソコンのモニター世界の中ではそういうバイト先ばっかりだって聞いたのに。いや別に当然ですがそんなのが辞めたい理由ではないです。他にあります。でもそれはそれとして僕のバイト先は女の子は確かに多いです。多いんですが疲れます。何を喋っていいのやら。あれ?普段日記では女の子が好きで好きでたまらないとか書いている僕なのに?ノー、僕は気付きました。否以前から気付いていました。僕が好きなのは、僕の幻想の中の女性でした。嗚呼。

 

等と書けば多少の格好はつくかなあと思っては見たもののその実ちいとも格好良くないので訂正しますけどやっぱり女の人大好きです。大好きなんですが、要は、僕は女性と喋ろうとするととてもぎこちなくなります。それは笑ってしまうぐらいにです。それでも表面上だけはスムーズな会話もどきを取り繕っていたりするのでさらに滑稽です。そして僕は知っています。そんな男でも大丈夫なのは例えばテレビの中だったりパソコンやゲームのモニターの中だけです。つまり多分きっとパソコンもしくはテレビの中から何がしかの因果律を超え何故か実体化してくる美少女、とかそういうトチ狂った存在のみが僕を相手にしてくれるんでしょうから、僕はひとまず目の前のこのモニターを睨み続ける事にします。なにかがおこるはずです。あ、でもそれは、ファミコンが上手だったけど「ジョイスティックにバネを仕込んだ」ともっぱらの噂だった有名人に小さい頃言われた通り、目に悪いので一日一時間だけにします。皆さんもモニターに念を込めつつにらみつける際は是非守ってください。それ以上は色々な意味で危険です。というかそもそも危険です。危険すぎるせいで、僕なんか涙が出てきました。気を付けて下さい。僕はもう駄目です。

 


 

11月7日   バッドメディシン

 

薬がちいとも効きません。未だ気だるい体を引きずりながら生きています。だけれど今日中に金を払わないと携帯という道具を強制停止させるぞゴルァという脅し文句がジェーフォンなる会社から送られてきていた事を思い出したので、外に出なくてはなりませんでした。

 

さて今日みたく熱病にうかされた僕が外に出ても、どうも街の様子が不思議に思えてきます。これは現実じゃない、僕はここにいない、なんてどこかで聞いたよな、人に聞かれると気恥ずかしいよな言葉を小声で呟きながら、原動機付自転車にまたがり街を疾走してました。実際、僕は熱があるわけでして、少々ふらつくわけでして、原動機付き自転車の側面を縁石でこすり上げてしまうなどの、まさしく判断力が落ちていることを証明するかのような事をしでかしてしまいました。あと、走ってて軽く転びそうになりました。危なかったなあ。

 

何故そういうことになったかというと、僕の体調の所為でもあるんですが、信号待ちで停車している僕の隣を、金銭もしくは物資の支援をすることと交換条件に主に肉体などの見返りを求める、という関係にあると予想される男(50ぐらいでしょうか)女(10代もしくは20代前半髪は錆びているがそれゆえか男好きのしそうな風貌をしていた)のつがいがホテル街へ向け通り過ぎた事にも一因があります。男の方が形容しがたい笑みを浮かべながら「二兎を追うものは一兎をも得ず」という言葉の意味を大声でその女に説明していまして、女の方があまり興味も無さそうにへえそうなんだあ等と調子を合わせているものですから男はさらに嬉しそうに二兎を追うものは一兎をも得ず二兎を追うものは一兎をも得ずと繰り返し大声で。おかげで僕の頭の中はうさぎさんで一杯になったものでして、気が付いたら原チャリの側面が擦れていました。

 

微妙に頭がふらふらしているせいか僕はそれが可笑しくて仕方がなかったのですが、こうやって書いてみると何が可笑しかったのかがよくわかりません。おまけに電話代を払ってみれば支払期日は実は昨日で過ぎておりました。つまりなんだか今日の僕の行動の結果にはオチまでついていたようで、何か日記のネタっぽかったわけで、そうか、僕の今日という一日はこの日記のためにあったんですね。そんなの嫌だ。

 


 

11月4日   最近バイトのことしか書いてないのがアレです

 

すっかり病的な今日この頃です。どうも昨日バイトから帰った時あたりから体の調子がおかしかったんですが、どうやら体の中に何がしかのウイルスさんが入り込んだらしく、つまり風邪をひきました。この日記を更新してから寝ようと思います。

 

ところで今日も働いていたわけなんですが、今日は近くで若人に人気の、とあるミュージシャン様がコンサートをお開きあそばされたらしく、その所為か物凄い数の客様、つまりそのミュージシャン様の信者様、が店に押し寄せました。奴らは店にある飲料という飲料を飲み尽くし、食料という食料を食い散らかしていきました。なんだか思わず、僕の知らない遠い国で飛び交うイナゴ群が頭に浮かびましたが、北斗の拳の悪役だってこんなに物を奪ってはいきませんというぐらいあの人達飲むわ食うわの大騒ぎでした。僕が10分ほど前に仕込んだレタス、を入れた箱全部が、使い始めてから5分後に全部使用され空になって帰ってくるぐらい食われました。おかげで僕はひたすらレタスやらトマトやらその他食材を仕込み続けてたわけでして。

 

実は仕込みというのはこういう忙しい時はまあ大変なんですが普段は比較的楽な仕事でして、僕は今日風邪である事を強く訴えたのでそちらに回されたのでした。といいますか、バイトに赴く前は風邪気味、ぐらいだったんですが、気味、程度じゃ普通に仕事に回されたあげく体調は確かに悪いので僕の体や頭や心が大変な事になりそうなので、バイトに向かう道すがら、僕は風邪だとっても風邪だああ風邪だと暗示をかけて歩いてました。するとまあ、本当に鼻汁の量も増えてきて、咳も自然に出てくるように。さらに迫真の演技で自分が風邪である事を訴えたところ、仕込み担当という美味しい仕事が転がり込んできたというわけです。あ、ちなみに今日ウチの店は風邪ひきが僕含め2人もいたので、2人は交代で仕込みに入ってたわけでして、今日来た客様はその2人のウイルス入りの食料を食べていた事になりますね知った事ではありませんが。フード業界の衛生観念なんてそんなものです。

 

体調すら自由に操れる、人間の意志の力は案外凄いものだと思った次第でして、こういう事が出来るなら、今日は寝る前に、あのバイト先明日突然無くなんないかなあ、とか、あの店長仕事中にいきなり全裸で踊ったりしてそのせいで異動しないかなあ、等のささやかな願いを込めながら睡眠をとろうと思ってます。そういえば今日僕らのウイルス入りの食料を食らったかた達が何やら面白い病気にかかってくれれば、あの店無くなるかもしれませんね。良かった。願いは叶うかもしれないです。嬉しくなりました。とても安らかな気分になりましたので、寝る事にします。だけどただ寝るだけじゃなく、ちゃんと願いを込めることは忘れません。言うなれば僕は努力は怠らない人間です。

 


 

11月1日   ノー サプライゼズ

 

更新しようと思った矢先にバイト組連中から召還されてしまいました。今帰ってきました。何故でしょう、最近まるで見計らったみたいに僕の更新の邪魔をしてきやがります。もしかして僕が更新しようとしている事がバレていたりしてやしないかと危惧するぐらいのタイミングで邪魔してきます。あ、バレていたらどうしましょう。「関、これから遊ぼうぜ?」「い、いや、今日はちょっと…用事があってさ…」「ふーん…まあいいじゃん!遊ぼうぜ!」という会話の裏に隠された意味があったらどうしよう。ふーん…、の後に、(用事?どうせ更新だろ?つうか何だよ更新って!つうかドリフトウッドって!)という意味が隠されていたら僕のつつましやかな脳味噌なんかもう面白い事になっちゃいそうです。

 

最近、何が怖いって、それが怖いです。奴らはどこまで知っている?なんて、すっかり疑心暗鬼な僕ですが、もうこんなのたくさんです。いもしない影に怯えながらの更新なんて。いもしないことを願ってます。僕は平穏無事、という言葉及びそういう生活が大好きです。もう僕の心を乱さないで下さい。僕はもう「今日はゼミの課題をやらなきゃいけないから遊べないんだ、ごめん」なんて言い訳はしたくありません。その言い訳も最近苦しくなってまいりました。ちなみにゼミはちいとも忙しくないです。