■おしらせ
 こちらのはてなダイアリーで日記を書きはじめました。このハッシュというサイトはどうしようかな、日記ではないものを載せるスペースにしようかな、なんてことを考えています。

 ところで、今日は傘がなく、それでいて突然の雨の襲来を受けたので濡れねずみよろしい様相を呈していて、風邪を引きそうです。渋谷のHMVを久々に覗いてみたらowsley(元SEMANTICSのリーダー、ソングライティングに定評あり)の新譜!!が出てて即購入、うわあ四年半ぶりだってなつかしい…あとはWIREの2ndアルバムなんかも買って、さあ意気揚々、マイホームスウィートホームへ帰るぞ、と意気込んだところの突然の雨…。今日は自分のミスで仕事上の障害が発生し、申し訳なくてノミのように小さく丸まってたりもしたので、厄日かもしれません。しかし、晴れの日があるからそのうち雨も降るということで、すべていつか納得できるのでしょうか…。

 とはいえ、owsleyのアルバム良かったです。綺麗なメロディでギターのハードなロック、という構造がしっかり構築されており、ちょっと内容的に渋みを増してるかもしれないですが、隙の少ない感じ。家に着くまでにずぶ濡れだったけど、いいアルバムが聴けたからまあ良しとします!

[2004.04.02]

■はてな
 こっちのサイトを大のつくほどの勢いで放置、挙げ句企画もほぼ放り投げ気味にしておいて何ですが、はてなダイアリーの方は更新しています。今更そんなことを書くのは何故か、と言いますと、友人に、はてなの方に気付いてない人が結構いるんじゃないの?という指摘を受けたからです。本当に結構そういう方がいらっしゃるのかどうかさっぱり不明ですが、その友人以外の、割かし近しい関係の友人すら僕のはてなダイアリーに気付いてなかった、という例もありましたので、もし、気付いてない、かつ、僕の書いた日記やらろくでもない文章やらを読んでやってもいいか、という心持ちの方がいらっしゃいましたら、どうぞはてなダイアリーの方に訪れてくださいませ。ただ、先の例に挙げた友人ですが、友人というものの、単純に、気付いてはいたが読む気になどまるでなれなかった、ということから、気付かないフリをしていた可能性も大いに否定できませんが…。友人ですらそういう可能性があるので、果たしてどれほどの方が、ここではてなダイアリーを紹介したところで読んでくださるのか…という思いは深海に降り注ぐ細雪のように、しかしそれはその実、恐らくは細雪に見えるようでプランクトンの死骸あたりであるのですが、積もるばかりです。

 と、話が湿っぽくなって参りました。では気を取り直して、ここで、はてなの方を読んでいただいていなかった方へ向けて、近況をご報告致します。近況はと言いますと、まあ、端的に言って、少し、生活が奇妙なことになっており、なんだかよくわかりません。不思議なことが起こり、楽しんだり、当惑したりすることの多い日々を過ごしています。

[2004.01.15]

■Something in the way she moves
 先日行ったアンケートですが、集計して、結果発表しようと思うのですがもう少しだけ待ってください。ちょっとばたばたしてて、もう少しだけかかりそうです…。

[2003.10.26]

※どうにもフォームがおかしかったのですが無理やりな方法で直しました。なおったフォームは下の方にあります。大変ご迷惑をおかけしました。
■歌はいいねえ
 好きな歌の好きな部分を引用して、今思いつくだけ羅列してみます! 何でそんな事をするかと言うと、当然、僕が楽しいからです! というか、今日『All of タンポポ』を聴いていたという事をきっかけにこういう更新にしてみようと思い立ったんですけど、だからというのもあってタンポポの曲多めでいきたいと思います。あと本当はもっと好きな曲、いっぱいあるんだけど、結果的にすぐに歌詞を思い出せるハロプロが多くなりました。っていうか、読み返してみたんですけど、歌詞の羅列だなんてまるで中学生の文集みたいであれですね!
 と、あと、なんと言うか、これはひとつお願いなんですけど、あなたの好きな歌の好きな部分を1曲、アーティスト名、曲名ともに明記してフォームで送っていただけるとうれしいなあ(一言コメントとかあるともっといいかも、と思います。でも今回、僕のコメントは、曲数が多いので書くのが大変という、わがままこの上ない理由でなしです!ごめんなさい!!)、と思います。なんで?って、そりゃ知りたいからですよ。顔を知っている、あるいは、顔も知らないあなたが、どんな曲を好きで、その曲のどんな言葉が好きなのか、ってことを、僕が知りたいだけです。気が向いた人は送ってみてください。2、3通くらいは来るといいなあ。あと、著作権がどうこう、とか気になるっちゃ気になるなあ…。まあいいや。怒られたら即行消します! それと、英語の意味を考えるのとか思い出すのが面倒なので僕は邦楽限定にしたんですけど、でも、もしフォームを送ってくださるなら洋楽邦楽問わずで結構です。あと、僕が知らないアーティスト、曲はとても多いので、もしそういうのが送られて来たら一生懸命調べて、さも知った顔で対応しようと思います!

タンポポ
・わかってないじゃない:夏になっても あなたのそばにいたい 「当たり前だよ」と 本当かな?
・誕生日の朝:もしあなたが起きたら ちょっと 眠ったふりで 幸せな顔を見せるわ(別にいいでしょ?)
・片想い:鏡の中 映る私 ダメな私
・ONE STEP:ONE STEP GROWIN' UP 昨日より素敵だと私に囁いて
・たんぽぽ:どこにだって ある花だけど 風が吹いても負けないのよ どこにだって 咲く花みたく 強い雨が降っても 大丈夫 ちょっぴり「弱気」だって あるかもしれないけど たんぽぽの様に光れ
・聖なる鐘がひびく夜:この季節大好きよ あなたと過ごす夜が(LOVE) 一番長く続く季節よ
・乙女パスタに感動:金曜日 明日は休み 今夜はなんもなくて(あぁ)つまんないけど 土曜日 明日になれば あなたとイチャイチャして過ごす日曜
・恋をしちゃいました!:意外と無口だって 自分で今気づいた さっきからずっとあの人が 話しているのに
・年末年始の大計画:お買い物に行ってプレゼント探したり 美容室に行って髪形を変えたりして すべて あなたの事ばかり 好きよ あなた 好き
・I&YOU&I&YOU&I:何年たっても映画を見るとき 手をつないで感動したい 何年たっても口づけするとき ドキドキしてキュ〜ンとなりたい

モーニング娘。
・せんこう花火:2人で1つ手に持った せんこう花火 あなたの瞳に映ってる火が とても綺麗だわ 2人の心の中の せんこう花火 ずっと消えない花火にしようって 誓ってくれた FOREVER
・ダディドゥデドダディ!:メールを送っても返りがない 小遣いも足りない コンビニ寄って立ち読みすりゃ 雨が降ってきた
・DANCEするのだ!:まだ 長い長い人生を少し 駆けだしたばかり AH 青春は 上り坂もあるさ でも長い長い人生をきっと 自分色に染めて 絶対にゴールするのだ この汗を 拭きながら
・、、、好きだよ!:夕焼け 恋人(大好き 大好き) Tシャツ 色褪せ(大好き 大好き) 夕焼け 恋人(大好き 大好き) ヤキソバ 大盛り(大好き 大好き)
・通学列車:3両目の2つ目の ドアーが開いた瞬間に さりげなくあなた探す 乙女心も複雑なのよ
・恋愛レボリューション21:恋もして 仕事して 歴史きざんだ地球 泣いちゃった 腹へった LOVE REVOLUTION 21
・インスピレーション!:大恋愛が始まるような インスピレーション まさに王子と姫ね っていいすぎでしょ
Say Yeah!〜もっとミラクルナイト〜:青春を謳歌する諸君に告ぐ! 我々は完全に楽しんでいる! さあ、諸君達も共に 楽しもうではないか!
・I WISH:晴れの日があるから そのうち雨も降る 全ていつか納得できるさ!
・ザ☆ピ〜ス!:好きな人が 優しかった うれしい出来事が増えました 大事な人が わかってくれた 感動的な出来事となりました

カントリー娘。に石川梨華(モーニング娘。)
・初めてのハッピーバースディ!:もしかして こういうの 些細な幸せですか もしかして こういうの 本当の幸せですね
・恋人は心の応援団:君がいれば 楽しくて 張り切っちゃう 楽しくて 頑張っちゃう 好きすぎて 泣き出しちゃう 事もあるけど なんて 直接顔見て 言えない(ファイト!)

石川梨華
・理解して!>女の子:女の子 理解してよ! 同じ時過ごしたいの 去年よりラブラブがいい! アツアツの2人がいい

BOφWY
・MORAL:人の不幸は大好きサ 人の不幸は大好きサ
・ON MY BEAT:やる気がないだけサ バカげたふりもしたくない ペコペコ背をまげて 生きていくタイプじゃないのサ 勉強仕事に疲れて 首をつるのは絶対いやだゼ
・CLOUDY HEART:気の向くまま過してた 2人だからそう 終る事 感じてた 割にミジメネ いつも一緒 何をするにでも2人だった あんな日はもう二度と 来ないような気がして honest love 傷つけてばっかりだったけど honest love オマエだけを愛してた
・HONKY TONKY CRAZY:STAY! くもるガラス 俺の名前 指で書いて すぐに消した こんな気持初めてだぜ もうちょっとこのままで 窓のくもりとれるまで
・WORKING MAN:犬の様に走るUnderground パンを食わえ飛び乗るWorking Man 夢の中で夢を消された Oh No Oh No 哀れなWorker Bee
・季節が君だけを変える:季節が君だけを変える 馬鹿だね マヌケなピエロ 季節が君だけを変える ただ一人立ちつくすだけサ

氷室京介
・DEAR ALGERNON:ザラ付いた心に 触るんじゃない DEAR ALGERNON 優しさには 出会えたかい

TM NETWORK
・Confession〜告白〜:今度向かいあったら ほほえむだけでわかる気がする うまく生きてゆくのは あいかわらず 下手だけど
・Winter Comes Around:冬が巡る街のどこかに 君が 確かに生きている
・8月の長い夜:君の声が泣いている 8月の長い夜 あいつのことを話してる 8月の長い夜

中村一義
・笑顔:雨は上がっているのなら、赤が青に変わるなら、あの影も四季に溶けるなら、傘は置いて行こう
・キャノンボール:僕は死ぬように生きていたくはない
・Yes:広がっていてくれ。感情の純初音をさ、最大に!

[2003.10.20]

■ブレイズ・オブ・グローリー
 今日は幾らか進歩的、文化的な、爽やかな休日を過ごそうと思い、まずもってそれが間違いの元でした!
 最初に、髪の毛が伸び伸び、このままいけば間違ったエレファントカシマシの人になってしまうのも止む無し、という気配だったので、髪を切りに行こうと思い、ついでに、以前染めた髪色がぼんやりとまた戻ってきていたので、カラーリングもしちゃうゾ、とも乙女のような御洒落心が発動した結果思い、そんなわけで息巻き美容室へ行きました。が、髪の長さも微妙だし、髪色も期待よりもちょっと違うという暗澹たる結果に終わり、僕は天を仰ぐこととなったのです。仰いでみたら雨が降っていました。冷たかったです。

 続いて、爽やかといえば運動、という非常に短絡的な思考により、室内プールへ行ってみよう、と思い立ちました。というか実は、爽やかとかはどうでもよくて、行った本当の理由は体重の減少を夢見ていたからなのですが。思えば最近、僕の体に若干のお肉が霊障のようについてしまったため、何名もの方に、ちょっと太ったんじゃないですか?って指摘されて、その都度、僕の顔は太ったことを指摘された時の加護の亜依ぼんさんの様に沈んだものです…。更に、加護亜依と言えば、あるオタの人に至っては、僕の太ったことに対して「それってもしかしてあいぼんみたいな太り方なんじゃん? 超COOL!!」的なことまで言ってくる始末。くそー。このままだと最早僕には“関ぼん”として生きる道しか残されておらず、僕の顔とズゴッグ(モビルスーツです)を合成した写真まで出回りかねません。って、まあ実際には出回るはずもないのですが、あいぼんは3倍太ってもかわいいものですが関ぼんの場合は太ってしまえばただの肉塊、気持ちのわるいオブジェになるに過ぎません。ただでさえ僕には価値が無いのに、この上太ってしまってはもう誰も相手にしてくれなくなる…と、エヴァっこ丸出し発言を頻発してしまう恐れがこのままではあるのです。由々しいことであるなあとおもいます。

 前置きが長くなりました。そういうわけで地元にある、でかい競技場に併設されている室内プールに行ってみたのですが、しかし。競技場に向かう道中、ぞろぞろ人が歩いていて、そこからは、エルサレムの復権が云々かんぬん、なんていう、日常生活で聞くにしてはスカラー波級に興味深い文言が聴こえてきて…って、よく考えればその時点ですでに暗雲です。僕はただ、プールに行きたいだけなのに! この人たちは、僕がプールに行きたいのに、なんでこんな意味のわからぬ話をしているのかなあ、って筋違いのことを考えながら観察してみたところ、その人たちは「神は栄光」なんて書かれているバッヂをつけていて、まあ要は、かのご高名な、なんちゃらの証人の方たちでした。そして今日は、その団体の国際大会が競技場で開かれていたようでした。道理であの人たちは栄光に満ちた顔つきだったのだなあ、という感じです。そうして彼らの人海にもまれ、どうにか競技場に辿り着いて一息、やあ、そこでまた一つ問題、水着が無いことを思い出しましたよ! そして、水着が無ければどうなるぴょん?というと、プールに入れなくなるぴょーん!ということになるわけで、要するにプールに入れませんでした! って、ぴょ〜ん星人にもわかる自明の理ですね、これは。ちなみに競技場で水着を売っていたのですが、やたら前衛的でカラフルなプリントがしてあるものか、やたらファンシーなものしかなかったのでダメでした。いくらなんでも着れないっすわ。

 そんなこんなで、きょうは散々じゃないか、と思って悲嘆に明け暮れぶらぶらしてから家に帰ったら、とどめに岡女の完全版を見逃したことに気付きました。かなり見たかったのに…。というわけでもう何でもいいです。今日は星の巡りや血の巡り、気の流れ、時空の歪み、背骨の歪みなどのせいで、とにかく良くない一日だったのでしょう。実際体痛いし。不貞寝でもします。でも、最後に、今日の僕が幸福に向かって頑張っていたこと、それだけは皆さんにSHINJITEHOSII…。

[2003.10.18]

■笑顔
 日記好き好き、お腹空き空き、ジャストミートでかっ飛ばそう、といった按配で繰り出される今日の日記。導入部分にはまたしても意味が完全にありません。さて、先の週末は、久々にスーツを着用しました。僕は1年以上スーツに袖を通していなかったので、今の僕がスーツを着るとサラリーマンのコスプレみたい様で不思議です。って、今も別に、自分はサラリーマンではあるんですけど。まあ、なんにせよ、スーツは暑い、やばい、というのが間違い無いくらい自分の体に叩き込まれましたね。あれは、窮屈なものです。

 なんでまたスーツを着たのか、というと、別にコスプレではなく、法事のためです。僕ととても近しかったけれど、今はもういない、死んだひとの骨の入った箱を、お墓に入れるという、そういう儀式があって、まあなんというか仏事ですね。そういうのがあったので、着るならばスーツだろう、と。ところで僕らは、特に上の世代になるとそういった図式をナチュラルに信じているふしがあるかと思うのですが、僕らは死者に“供養”をして、“冥福”を祈ります。それが良いこととされています。そして、既にいない死者の感情を想定し、供養をすることで、これで死者も喜んでいることだろう、と満足感を得ます。悪い言い方をすれば、それは勝手に人の感情を規定して、自分はいいことをしたと安堵する行為だとも言えるのですが、別に僕は、それを独善的だとは強くは思わないし、そういった、形式に沿うことは重要だと考えます。死者に対する供養の感情や行為、そして形式的な儀式は実際は生者のために必要なものである、とはよく言われることですが、僕はそれでいいと思っています。死者に対しては感情のアプローチが出来ないわけですし、生きている者の満足もまた重要だろう、と思うからです。僕が仮に供養的なものを独善的だなあ、と思うことがあるとすれば、それは、死者に対する供養を自分の思った形でしない他人に対し、なぜ供養しないんだ(自分の思った形で)、と攻撃している人を見た時くらいでしょうか。○○をしなかったからあの人は冷たい、とか、そういうの。まあ、それもわかるんですけど、度を越すと好かない感じです。って、それも自分の「度」を他人に当てはめているだけなんじゃん?という気もしますけど…。

 それにしても、本当に、死んだ人というのは、何を考えているのかわかりませんね。何考えてるの?って確認をして、いわば感情の近似値を類推出来ませんし(と、そんなことを書くと冷たい感じがしますが、僕は別に感情を数値で表せると本当に思っているわけではなくてどちらかと言うとその逆ですよ、念のため)、生前に言っていた言葉やなんかを元に考える他ないです。今は何を考えているのか、そもそもあの世的なものがあってその人がそこにいて何かを考えているのかすらわかりませんが、先日お墓に入ったお骨は、かつて生きている人間だった頃には僕のことを悪く言っていなかったし、多分良く思っていてくれてたんだと思います。僕もその人のことを悪く思っていないし、僕としては、素直に、とても大切に思っていました。そして僕はその現象を、お互い、大切に思っていただろうということを、それを感じられたことを今でも嬉しく思っています。僕が今、その骨ですとか、お墓ですとか、僕の心の中にいるその人ですとか、そういうものに幾ら語りかけても返答がないのは、それは寂しいことですが、その返答のなさがきっと「死んでいる」ということですから、仕方がありません。いい意味で仕方が無いとか悪い意味で仕方が無いとかでもなく、ただ、単純に仕方がないということです。そして、その人が生きたこと、僕がその人を大切に思っていたということ、その人が僕を大切に思ってくれていたであろうことは、ある論理に従って突き詰めて言えば意味の無いことなのかもしれません。だけど、意味がないからと言って僕は、人を大事に思ってみたりすることを止めたくなかったりします。そういうの、論理じゃない、理屈じゃないとか、安易に言いたくはないんですけれど、止めたくない感情は僕の中に確かに存在するとしか言えません。意味とかじゃなくて、なんていうか、僕は、嫌いな人は多いけれど、人それ自体は好きなんです。本当ですよ。

 事実を言えば、その骨は、昔、僕の親でした。僕はよく、その骨の入った箱を見ようが見まいが、いなくなったあの人、親のことを考えます。あの人のことを一瞬でも思い出さなかった日は、無かったんじゃないかなと思います。きっと、これからもそうでしょう。僕が思っていることがあの人に届いているかどうかなんて、届いているかどうかが今生きている人以上に圧倒的にわかりませんけれども、ただ、今でもたまに、あの人が僕の言うことに答えてくれたらどんなにか嬉しいだろうなあ、と想像します。この週末はスーツを着て、お経を聞きながら、上に書いたようなことをつらつらと思いました。あと、他にも、それとは関係ないところで嬉しいこととか、びっくりしたこととか、色々ありました。

[2003.10.15]

■ホンキー・トンキー・クレイジー
 秋だというから夜になりゃ、昼間と裏腹もう寒い、というわけで自分の近況といえば、ハッピーだったり、アンハッピーだったり(ちなみにこの間、Myボスに会議で「ビジネスシーンは日進月歩ゆえゆめゆめ停滞せずYouたちは邁進せよ or Die!」的な事を言われ心がやられました)、ここ1週間ちょいは基本的に会社と家を往復しているだけだったり、例外的にいてもたってもいられなくなり遠い場所へダイブしてみたり、買ったはいいけど聴いていないCDが数枚溜まっていたりと、色々あるような無いようなそんな感じです。

 ともあれ、その中でひとつ、試しに気になっている事を書くとすれば、自分は少々太ってしまった、ということでしょうか。ちょっと前に、数名の方に指摘されたので間違い無いと思います。というわけで目下食事制限等をしてスリムビューティーを目指しようという算段だったのですが、制限、無理、なんですよね。僕は味覚が粗雑ではあるのですが、その分、量を重視してしまう傾向にあり、その傾向が日々炸裂する結果、あんまり体重は元に戻っていません。戻ったところで、スリムはさておき、ビューティーにはならないのでまあ、良いのですけど。まだ、自分でも自分の「おれはふとってない」心を誤魔化せないくらいにやばい肉のつき方は始まっていないのがせめてもの救いです。おれまだ大丈夫。あと、なんでこんな事を書いているかというと、今現在お腹が減っており、下手をすると食い物を買いに出かけそうになってしまうので、戒めのためにキーボードを叩いているからです。だって、キーボードを叩いていれば、食物を買いに出かけられないでしょう? 叩いているうちに、食物買出し欲を鎮めよう、というこの目論見。これは言わば日記ダイエット、日記クンバカと言えるでしょう。もちろんこの、日記を使って何かを成し遂げる、という素晴らしい方法論は、ダイエットのみならず何にだって応用できるはずで、なんていうか、日記エネルギーに注目したメディアがこぞって取り上げたりして、そのうちan anで特集が組まれる筈ですよ。いわく「恋に効く日記」とか、「抱かれたい日記」とか、「見初められ系日記ならはてなダイアリーで」とか、「別に上司や同僚に見せたいわけじゃない 必要なのは『5時から』日記」とか、「好きと言われるプリンセス・日記」とか、「ちょっと自慢。私のほめられ日記」とか、「日記でキレイになる!」とかなんとかかんとか、云々カンヌン。さあ、あなたも日記でキレイになってカレを驚かしちゃえ!!

 っていうかここまで書いておいて何だけど、自分の書いてる事の意味が真剣に理解できませんよ。なんかもうすっげえどうでもいい事しか書けません。それと上のは女性の例えですが、男性バージョンだったら、「彼女を呼べる日記」とか「東京いい日記やれる日記」とかになるんでしょうかね。知らないけど。あと、最後のは、東京いい店なんちゃら、から引っ張ってきたが明白なので、古くて年がばれちゃいそうですよ。困ったわあ。まあ、とりあえず、日記エネルギーは自分でも相当な嘘だと思ってます。わたし、日記でだったらいくらでも嘘吐きになれちゃうの。

[2003.10.04]